Level.02
UH LABORE
OT-S01 UH LABORE / Ultra Hydrophobic
<驚きの超撥水機能>
■繊維の1本1本に炭化フッ素を付着させる最先端ナノテクノロジー。
■100回の洗濯後でも撥水機能ほぼ低下なし。
■JISJ1092の撥水度試験で4級以上が実証済み。
■通気性を保ちながら水を弾く。
Ultra Hydrophobic
超撥水とは、耐久撥水性によって「水滴が面に対しておおよそ150°を超え る接触角で接する現象」のこと。
接触角が大きいほど水滴は「水玉」に近くなり、転がりやすくなります。
創業120年の朝倉染布によって開発されたdewelry加工は、繊維の1本1本に炭化フッ素を付着させることで、
通常の織り目を塞ぐコーティングと違い、通気性が保たれながら水を弾く最先端のナノテクノロジーです。
また耐洗濯性においても100回の洗濯後でも撥水性能はほとんど低下せず、JISL1092の撥水度試験で4級以上が実証されています。
※GORE-TEXに代表されるメンブレン組織は「対水圧」をうたうものであり、
よほどのスピードで長時間水圧に耐えなければならない状況下ではその威力 を発揮しますが、
メンブレンを表地と貼り合わせる構造の為に高度な撥水 性を付与させることができません。
よってある段階で表地に水膜が発生し、 透湿性は限りなく低くなります。
※超撥水加工のネガティブ要素としては、油や汚れの付着、雪、飛来物など による擦れなどによって表面の微細構造が破壊され、
物理的な表面構造による接触角の大きさが損なわれる可能性があるということです。
SIZE CHART
UHはUltra Hydrophobic(超撥水)の略。
その超撥水とは、高い撥水性によって「水滴が面に対して150°を超える接触角で接する現象」のことを指します。
これは繊維の1本1本に 特殊配合した炭化フッ素を接合させる技術により実現しました。いわゆる織り目を塞ぐコーティングと違い、通気性を保ちながら水を弾くナノテクノロジーです。
また元々競泳の世界において「水の抵抗を限りなくゼロに近づけ、タイムを上げる」為に開発された技術なので非常に水に強く、耐洗濯性においても100回の洗濯後でも撥水性はほとんど劣化しないのも大きな特徴です。
W型の超偏平異型糸 <テクノファイン>は、その独特の構造により従来の丸型、三角型の繊維や星型、十字型異型断面繊維などに比べて驚くほどソフトでストレッチ性に優れた繊維です。
本格的な雨に対応するレインウエアとしてではなく、普段着の装いのまま、またスポーツシーンにおける急な雨にも「体を濡らさない、冷やさない」という最低限の役割を果たしてくれます。